食事・運動サービスを事実項目で比較するための前提
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ダイエットを支える手段は、サプリメントや医薬品、医療機関の受診だけではありません。毎日の食事と運動は、肥満症の診療でも治療の土台として扱われており、民間の宅配食、パーソナルジム、食事管理アプリは、その土台を生活の中で続けるための仕組みとして広く使われています。本ページでは、宅配食、パーソナルジム、食事管理アプリの三つの領域について、運営会社や契約条件を公式サイトで確認できたサービスだけを取り上げ、事実項目を横並びにします。
比較する項目は、運営会社、価格の公表の有無、栄養基準の公表、配送頻度、定期購入の縛り、解約方法といった、公式サイトの記載から読み取れる事項に限っています。味、満足感、続けやすさといった主観的な評価は扱いません。また、本ページは特定のサービスを推奨するものではなく、順位付けも行いません。料金や店舗数、キャンペーン内容は変更される場合があるため、数値は公式サイトで確認できたものに限り、確認できない項目は「公式サイト参照」と記しています。
本サイト全体の考え方は、ダイエット市場の全体像と科学的ダイエットの5層構造で整理しています。食事と運動は5層のうち最も土台に近い層にあたり、医薬品や医療を検討する前提としても位置づけられます。広告表現や定期購入に関する規制は、法規制と広告ルールのページで詳しく扱っています。なお、運営者の情報源の扱い方は編集方針に記載しています。
運動と食事が医療・薬の前提として扱われる理由
日本肥満学会は2022年12月に「肥満症診療ガイドライン2022」を発刊しました。同学会の公式サイトによると、このガイドラインは2016年版に続く改訂であり、改訂の背景として「肥満の外科治療(減量・代謝改善手術)が普及し、肥満症治療薬の臨床開発が進むなど」の変化が挙げられています。目次を見ると、第5章「肥満症の治療と管理」が食事療法、運動療法、行動療法、薬物療法、外科療法の順に構成されており、食事や運動の取り組みが、薬や手術と並ぶ治療の柱として章立てされていることがわかります。各章はPDFで公開されており、第5章は日本肥満学会の公開PDFで確認できます。具体的な数値目標や推奨度は診療の対象となる人の状態によって異なるため、本ページでは数値を引用せず、読者が一次情報を直接確認できる形にとどめます。
国の健康政策でも、食事と運動は基盤として位置づけられています。厚生労働省は、令和6年度から始まる国民健康づくり運動として「健康日本21(第三次)」を推進しており、その方針は厚生労働省の公表ページから確認できます。運動については、厚生労働省の身体活動・運動のページに「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」が掲載され、成人版、こども版、高齢者版の推奨事項や、筋力トレーニング、身体活動とエネルギー・栄養素などの参考情報が公開されています。食事については、日本人の食事摂取基準の2025年版が令和7年度から令和11年度の5年間を使用期間として公開されています。
制度面でも、生活習慣の見直しは医療と接続しています。厚生労働省が所管する特定健診・特定保健指導は、健診の結果に基づいて生活習慣の改善を支援する仕組みで、食事や運動に関する保健指導が公的な枠組みの中で実施されています。つまり、医薬品や医療機関の受診を検討する場面でも、食事と運動の状況は前提となる情報として扱われます。一方で、民間の宅配食やジム、アプリは、こうした制度とは別の民間サービスであり、医療行為や保健指導の代わりになるものではありません。これらは生活習慣を整える手段の一つとして、自身の目的や契約条件に照らして検討するものと位置づけられます。
医薬品や医療を扱うページでは、薬剤の承認内容や保険適用の条件を添付文書どおりに整理しています。関心がある方は、肥満症治療薬・ダイエット関連医薬品の比較表や肥満症外来・オンライン診療の比較表もあわせて参照してください。
【比較表】冷凍宅配食サービスの事実項目
冷凍宅配食は、定期的に冷凍惣菜が届く定期購入型が中心です。そのため、価格だけでなく、栄養基準が公表されているか、定期購入の縛りがあるか、解約の方法と期限がどう案内されているかを、契約前に確認する価値があります。下表は、公式サイトまたは公式の規約・Q&Aで確認できた内容に限っています。
| サービス名 | 運営会社 | 1食あたり価格の公表 | 栄養基準の公表 | 配送頻度 | 定期購入の縛り | 解約方法の公表 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| nosh(ナッシュ) | ナッシュ株式会社 | 公表あり(プラン別に税込の1食価格を公式サイトに掲載) | 全メニューを「糖質30g以下・塩分2.5g以下」と公表 | 1週・2週・3週に1回から選択 | 公式サイトに「継続回数の制限や、解約金はございません」と記載 | スキップ・停止はアプリで案内(解約の手順は公式サイト参照) |
| 三ツ星ファーム | 株式会社イングリウッド | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 | 規約に「キャンペーン又はプランにより、定期購入回数の条件を設けている場合がある」と記載 | 規約に、マイページ記載の変更可能日(原則次回配送日の7日前)までに指定の方法で申し出ると記載 |
| Muscle Deli(マッスルデリ) | 株式会社YOUR MEAL | 商品ページに価格・送料を表示 | プラン別に糖質・たんぱく質などの目安値を公表(塩分は公式サイト参照) | 7日ごと・14日ごとから選択 | 継続割プランは6回・12回・24回の契約回数あり。回数未満の解約は直近1回分を違約金として支払うと記載 | 定期購入解約申込フォームから、お届け予定日の5日前までに申し込み |
| RIZAPサポートミール | RIZAP株式会社(公式通販RIZAP COLLECTION) | セット単位の価格を掲載(1食単価の表示は公式サイト参照) | 1食あたり糖質10g前後・たんぱく質18g以上(推定値)と掲載 | 公式サイト参照 | 定期購入は最低3回の利用が必須(一部の定期商品を除く)と記載 | お問い合わせフォームまたはフリーコールで受け付け |
| ワタミの宅食ダイレクト | ワタミ株式会社 | 公式サイト参照 | シリーズごとにエネルギーと食塩相当量の基準を公表 | 毎週・2週に1回・4週に1回から選択 | 手数料・解約金なしでいつでも可能。ただし継続割を含む定期便は3回目まで停止不可と記載 | 定期の停止は公式サイトの案内、会員登録の削除はお客さまセンターへ連絡 |
| GOFOOD(ゴーフード) | ゴーフード株式会社 | 公式サイト参照 | 「糖質20g以下、タンパク質20g以上」と公表(塩分は公式サイト参照) | 1〜4週(7日・14日・21日・28日おき)から選択 | 「ご購入の回数や期間の制約はございません」と記載 | マイページの「定期便の停止」から、お届け日の6日前まで |
2026年10月時点、各社公式サイト・公開資料に基づく。最新情報は各社サイトで確認してください。キャンペーン価格や初回割引は条件が異なる場合があるため、申し込み前に最終確認画面の表示を読んでください。
【比較表】パーソナルジムの事実項目
パーソナルジムは、契約期間と支払い方法が事業者ごとに大きく異なります。総額を一括または分割で支払うコース制、毎月の会費を払う月額制、回数券型などがあり、同じ「通う回数」でも解約時の扱いが変わります。国民生活センターは2026年10月7日に、パーソナルトレーニングの契約トラブルに関する注意喚起を公表しています。下表では、運営会社と店舗数、料金体系の種類、食事指導の有無、返金に関する公式の記載を整理しました。
| ジム名 | 運営会社 | 店舗数(公式表記) | 料金体系の種類 | 食事指導 | 返金保証制度・返金の記載 | オンライン対応 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RIZAP(ライザップ) | RIZAP株式会社 | 公式サイト参照(店舗検索ページあり) | 総額制のコース(BASIC PLAN・PRIME PLAN)。一括払いと分割払い(最大60回払い)を案内 | あり(「正しく食べる」ことを指導と案内) | 「30日間コース代金全額返金保証制度」を案内(適用条件は公式サイト参照) | 公式サイト参照 |
| チキンジム | 株式会社クリア | 公式サイトの店舗一覧に池袋店・町田店・岡山店の3店舗を掲載 | 入会金と月額制(月2回・4回・6回) | あり(管理栄養士によるサポートと案内) | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 |
| 24/7Workout | 株式会社トゥエンティーフォーセブンホールディングス(特定商取引法表記の販売業者) | 全国90店舗以上 | 月額制(固定プラン・フリープラン)と一括プラン | 「食事制限をしない3食食べるダイエット」を案内(指導の詳細は公式サイト参照) | 公式サイト参照(特定商取引法表記の解約・返金の項も確認) | 公式サイト参照 |
| BEYOND(ビヨンド) | 株式会社ワールドフィット | 公式サイト参照(ページにより表記が異なる) | 回数券・ライフプランニングのコースと、月額制のマンスリープラン | あり(糖質を摂る時期と方法を指導。パーソナル食事管理のコースも掲載) | 料金ページに「ご契約、お支払い後の返金は原則受け付けておりません」と記載 | 公式サイト参照 |
| エクササイズコーチ | The Exercise Coach Japan Co., Ltd.(公式の著作表示) | 公式サイトの店舗一覧に25店舗を掲載 | 月額制(月4回・6回・8回。終日利用のスタンダードと平日17時までのデイプラン) | 一部の店舗で食事指導ありと店舗情報に記載 | 公式サイト参照 | Webでの体験予約とアプリでの予約を案内(トレーニングは店舗で実施) |
| ELEMENT(エレメント) | MIGRIDS INC.(公式フッターの表記) | 全国60店舗 | 月額制(全日通い放題・平日通い放題・月8回・ハイブリッド月8回) | 有料オプションとして食事指導を案内(LINEでの食事管理とトレーナーの週次フィードバック) | 公式サイト参照(退会は退会希望月の前月5日までに公式LINEから申し込みと記載) | 予約はWebフォームとLINE。トレーニングの提供形態は公式サイト参照 |
2026年10月時点、各社公式サイト・公開資料に基づく。最新情報は各社サイトで確認してください。返金保証制度の対象期間・手続き・除外条件は、各社の契約書面と公式サイトの記載で確認してください。
【比較表】食事・体重管理アプリの事実項目
食事管理アプリは、無料で始められるものが多い一方で、機能の一部が有料会員向けになっているものがあります。写真による食事の解析機能や、医療機関・自治体・健康保険組合向けの法人サービスとの接続は、アプリごとに案内の仕方が異なります。下表では、公式サイトで確認できた範囲で比較しています。
| サービス名 | 運営会社 | 無料・有料 | AI食事解析 | 医療機関・保険者・自治体との連携の案内 |
|---|---|---|---|---|
| あすけん | 株式会社asken | 基本サービスは無料、プレミアムサービスは有料。会員登録後7日間はプレミアムサービスの体験を案内 | 食事の写真を撮影するとAIによる自動判別の機能があると案内 | 運営会社の公式サイトで、特定保健指導・健康経営向けのサービスを案内 |
| カロミル | ライフログテクノロジー株式会社 | 基本機能は無料で、有料のプレミアムプランあり(月額料金は公式サイト参照) | 写真を撮るとAIによる解析が行われると案内 | 病院・クリニックへの導入情報、自治体との取り組み、法人向けの「カロミルアドバイス」「特定保健指導支援システム」を公式サイトに掲載 |
| カロママ プラス | 株式会社Wellmira | 公式サイト参照 | パーソナルAIコーチ機能を案内(食事解析の詳細は公式サイト参照) | 自治体・スマートシティでの活用事例を掲載。国立がん研究センター病院の管理栄養士と協力したレシピ提案をプレスリリースで公表 |
| MyFitnessPal(日本語版) | MyFitnessPal, Inc. | 「無料でスタート」と、有料のプレミアムの両方を案内 | 公式サイト参照 | 公式サイト参照(50種類以上の他アプリ連携を案内) |
| ヘルスプラネット | TANITA HEALTH LINK, INC. | 会員登録は無料と案内 | 公式サイト参照 | 提携サイトとして「karada karute」「eatsmart」「welby」を公式サイトに掲載 |
| Lifesum | Lifesum AB | 公式サイト参照 | 写真・音声・テキストでの食事記録とAI機能を案内(日本語対応は公式サイト参照) | 公式サイト参照(Apple Watchなどのウェアラブル機器との連携を案内) |
2026年10月時点、各社公式サイト・公開資料に基づく。最新情報は各社サイトで確認してください。アプリの機能や料金は更新により変わるため、利用前に公式サイトとアプリストアの説明を確認してください。
冷凍宅配食6サービスのプロフィールと契約条件
nosh(ナッシュ)
ナッシュ株式会社が運営する冷凍宅配食サービスです。同社は2016年6月の設立で、本社は大阪市北区中之島に置かれています。公式サイトでは、全メニューが「糖質30g以下・塩分2.5g以下」の基準に沿っていると案内されています。注文は8食・10食・12食のプランから選び、1週・2週・3週に1回の配送周期を選ぶ仕組みで、プランごとの1食あたり価格が税込で掲載されています。公式サイトは定期配送サービスであることを明示したうえで、継続回数の制限や解約金はないと案内しています。配送のスキップや停止は専用アプリから行えると説明されており、会員向けの割引制度も別途案内されています。解約手続きの詳細は公式サイトのご利用案内で確認する形になっています。
三ツ星ファーム
株式会社イングリウッドが運営する冷凍宅配食のサービスで、公式サイトのキャッチコピーは「一流シェフの味を自宅にお届け 簡単5分の宅配食」です。同社は、公式サイトに掲載された利用規約の事業者として名称が記載されています。規約によると、定期購入は利用者が変更または解約するまで契約が継続し、プランの変更や解約はマイページに記載された変更可能日、原則として次回配送日の7日前までに申し出る必要があります。初回注文分の配送日の変更と、初回注文分の配送前の解約はできないとされています。キャンペーンやプランによっては定期購入の回数条件が設けられる場合があるため、各プランのページと注文確認画面での確認が必要です。価格や栄養基準は商品ごとに異なるため、公式サイトの商品ページを参照してください。
Muscle Deli(マッスルデリ)
株式会社YOUR MEALが運営する冷凍宅配食で、同社の所在地は東京都港区芝です。プランはLEAN、MAINTAIN、GAIN、LOW CARBの4系統が用意され、各プランの糖質・たんぱく質などの目安値が公式サイトに掲載されています。配送は7日ごとまたは14日ごとから選べます。配達日時の変更はお届け日の5日前までにマイページから行い、解約は定期購入解約申込フォームから、お届け予定日の5日前までに申し込む仕組みです。このほかに「定期継続割プラン」があり、6回、12回、24回の契約回数が設定されています。公式サイトには、契約回数未満で解約する場合は違約金として直近お届け1回分の費用を支払うこと、契約回数の完了後は自動で更新されることが明記されています。商品の紹介や販売を行う提携パートナーを募集する案内も掲載されています。
RIZAPサポートミール
RIZAP株式会社が運営する公式通販サイト「RIZAP COLLECTION」で販売されている冷凍惣菜のシリーズです。商品ページには、1食あたりの推定値として糖質10g前後、たんぱく質18g以上と記載されています。価格は1週間セットなどのセット単位で表示され、通常購入と定期購入が選べます。公式のご利用ガイドと特定商取引法の表記には、定期購入は最低3回の利用が必須であること(一部の定期商品を除く)、3回以内に解約する場合は通常購入価格との差額を支払うことが明記されています。スキップや解約には事前の手続きが必要で、問い合わせはフォームまたはフリーコール(受付9時30分〜20時30分、年末年始を除く)で受け付けています。会員登録をしている場合も、定期購入中は先に定期商品の解約連絡が必要と案内されています。
ワタミの宅食ダイレクト
ワタミ株式会社が宅配便で提供する冷凍総菜サービスです。同社の所在地は東京都大田区羽田です。ワタミの公式サイトでは、管理栄養士が設計した冷凍総菜を急速冷凍して届けると案内されています。シリーズごとに基準が示されており、「いつでも三菜」は10品目以上・250kcal基準・食塩相当量2.0g以下、「いつでも五菜」は15品目以上・350kcal基準・食塩相当量3.0g以下、「満足ディッシュ」は450kcal以下・食塩相当量2.5g以下とされています。ごはんと味噌汁は付属しません。定期便の配送頻度は毎週、2週に1回、4週に1回から選べます。公式サイトのQ&Aでは、定期便の解約・停止は手数料や解約金なしで可能とされていますが、継続割を含む定期便は3回目まで停止できないと記載されています。
GOFOOD(ゴーフード)
ゴーフード株式会社が運営する低糖質食品の宅配サービスで、同社の所在地は東京都港区芝公園です。公式サイトでは、糖質20g以下、たんぱく質20g以上の基準を掲げています。注文は5食、10食、20食の食数から選び、配送周期は1〜4週間、具体的には7日、14日、21日、28日おきから指定します。定期購入については、購入の回数や期間の制約はないと公式サイトに記載されています。停止の手続きはマイページにログインして「定期便の停止」から行い、期限はお届け日の6日前までとされています。支払い方法はクレジットカードのほか、後払い決済なども案内されていますが、手数料を含む条件は公式サイトの支払い案内で確認が必要です。
パーソナルジム6ブランドのプロフィールと契約条件
RIZAP(ライザップ)
RIZAP株式会社が運営するパーソナルトレーニングジムです。公式サイトの料金プランには、BASIC PLANとPRIME PLANの総額制のコースが掲載されています。支払いは一括払いと分割払いが選べ、分割は最大60回払いと案内されています。食事面では、トレーナーが「正しく食べる」ことを指導するとされ、低糖質レシピや食事の法則に関するページも公開されています。公式サイトは「30日間コース代金全額返金保証制度」を案内しており、プログラム開始から30日間の扱いや、対象となる事情の例、対象期間・物品の扱い・手続き方法・再入会の可否などの注意点が支払い方法のページにまとめられています。制度の適用条件は契約前のカウンセリングと会則で確認する必要があります。店舗の所在地は公式の店舗検索で調べられます。
チキンジム
株式会社クリアが運営するパーソナルジムです。同社の本社は東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスにあり、公式サイトの会社概要には代表取締役として市川智久氏の名前が記載されています。公式サイトの店舗一覧には、池袋店、町田店、岡山店の3店舗が掲載されています。料金は入会金と月額制の組み合わせで、パーソナルトレーニング1回50分を月2回、4回、6回から選べます。月額には体組成測定、食事サポート、レンタル品、フリートレーニング、水素水飲み放題などが含まれると案内されています。食事面は管理栄養士がサポートすると記載されています。初回は来店してカウンセリングと体験トレーニングを受け、契約する場合は初回トレーニング日を決める流れです。返金制度やオンライン提供の有無は、公式サイトの案内を確認してください。
24/7Workout
株式会社トゥエンティーフォーセブンホールディングスが運営するパーソナルトレーニングジムで、同社は東京都品川区東品川に本社を置いています。公式サイトのトップでは全国90店舗以上と表記されています。料金は、月4回・8回・12回・16回から選ぶ固定プランとフリープラン、回数を指定する一括プランに分かれており、いずれも月額または一括の支払いです。食事面では、食事制限をしない「3食食べる」ダイエットを掲げ、無料カウンセリングではダイエットレシピのプレゼントを案内しています。特定商取引法に基づく表記には、定期課金の解約は解約を希望する月の前月末までに所定の手続きで申請すること、既に支払った料金の返金はできないことが記載されています。契約前にこれらの条項を読むことが大切です。
BEYOND(ビヨンド)
株式会社ワールドフィットが運営するプライベートジムです。同社は、トレーニングウェアの企画製造販売、暗闇フィットネス、ピラティススタジオなども事業として公式の会社概要に掲載しています。店舗数はトップページと関連ニュースで表記が異なるため、最新の数字は公式の店舗一覧で確認してください。料金ページには回数券やライフプランニングのコースが掲載され、終了後は月額制のマンスリープランに移れると案内されています。公式サイトによると全コースで入会金は無料で、パーソナル食事管理のコースも掲載されています。食事面では糖質をいつどのように摂るかを指導する方針で、無理な糖質制限は推奨していないと説明されています。料金ページには、ご契約・お支払い後の返金は原則として受け付けていないこと、やむを得ない事情がある場合は各店舗に相談することが明記されています。
エクササイズコーチ
公式サイトの著作表示では、運営主体はThe Exercise Coach Japan Co., Ltd.とされています。公式の店舗一覧には、東京23区、関東、近畿、中部、中国・四国、九州、沖縄の合計25店舗が掲載されており、「全国に展開中」と案内されています。料金は月額制で、月4回・6回・8回から選ぶ終日利用のスタンダードと、平日17時までのデイプランが用意されています。入会金は0円と案内され、予約の変更やキャンセルは前日23時59分までなら回数制限なしとされています。料金やコースは店舗によって異なる場合があると注記されています。食事指導は、銀座や池袋など一部の店舗で実施していると店舗情報に記載されています。無料体験の予約はWebから、当日の予約はアプリから行えると案内されており、トレーニングそのものは店舗で行います。
ELEMENT(エレメント)
公式フッターにはMIGRIDS INC.と表記されているパーソナルジムで、公式サイトでは全国60店舗のどこでも通えると案内されています。料金は月額制で、1日1回を毎日通える全日通い放題、平日のみの通い放題、月8回、30分・60分の枠を選べるハイブリッド月8回の4種類が掲載されています。食事面は、月額の有料オプションとして、LINEでの毎日の食事管理とトレーナーによる週次のフィードバックを案内しています。体験は、カウンセリングが無料で、カウンセリングに体験トレーニングを加える場合は有料ですが、同日に入会した場合は体験トレーニングが無料になると記載されています。支払い方法はクレジットカードと口座振替で、現金やQR決済には対応していません。退会は、退会を希望する月の前月5日までに公式LINEから申し込む必要があります。
食事・体重管理アプリ6サービスのプロフィール
あすけん
株式会社askenが運営する食事管理アプリです。同社の公式サイトによると、設立は2007年10月1日で、本社は東京都新宿区西新宿の東京オペラシティタワーにあります。アプリの公式サイトでは、基本サービスは無料で使え、プレミアムサービスは有料であること、会員登録後7日間はプレミアムサービスを体験でき、無料体験後に自動で課金されることはないことが案内されています。食事の写真を撮影するとAIによる自動判別の機能があるほか、商品のバーコードを撮って記録する方法も紹介されています。献立や栄養についての内容は、管理栄養士が監修していると説明されています。運営会社のサイトでは、アプリのほかに特定保健指導や健康経営向けのサービスも案内されています。
カロミル
ライフログテクノロジー株式会社が運営するAI搭載の健康管理アプリです。公式の紹介ページには、写真を撮ると解析が行われること、基本の栄養素の表示は無料で使えること、月額の有料プランであるプレミアムプランも用意されていることが記載されています。公式サイトでは、アプリのほかに法人向けのサービスとして、食事画像解析のAPI、カロミルアドバイス、特定保健指導支援システムなどを案内しています。導入情報の欄には、病院・クリニックや美容クリニックでの食事管理に使われた事例、パーソナルジムや薬局での導入、自治体や大学との取り組みも掲載されています。アプリを個人で使う場合と、事業者や医療機関が導入する場合とでサービスの形が異なる点が、公式サイトからわかります。
カロママ プラス
株式会社Wellmiraが運営するAI健康アプリで、公式サイトでは「パーソナルAIコーチ」の機能を案内しています。対応するOSはiOS 16.0以上とAndroid 11以上で、通信キャリアを問わず使えると記載されています。公式サイトのニュースには、国立がん研究センター病院の管理栄養士と協力して、がん患者の食事療養コースにおけるレシピ提案を改良した、という2026年6月25日付のプレスリリースが掲載されています。このほか、自治体やスマートシティでの住民サービスとして使われる事例が公開されており、神戸市の「スマートヘルスこうべ」の取り組みも紹介されています。個人向けのアプリと、自治体や医療機関と連携する取り組みが、同じ公式サイトの中で別のページとして整理されています。
MyFitnessPal(日本語版)
米国のMyFitnessPal, Inc.が提供する食事・運動の記録アプリです。公式の日本語ページは、言語の選択肢に日本語、英語、ドイツ語、フランス語、中国語など多数の言語を並べています。ページには「無料でスタート」のボタンと、有料の「プレミアム」への導線があり、無料と有料の機能差や料金は公式サイトで確認する形になっています。食事の記録については、バーコードスキャンや、保存した食事・レシピを使うクイックツールが紹介されています。また、50種類以上の他アプリとの連携が案内されています。公式の日本語ページには、医療機関や健康保険組合との連携に関する記載は見当たらないため、医療や保健指導の場面で使う場合は、公式サイトと運営元の案内を別途確認する必要があります。
ヘルスプラネット
TANITA HEALTH LINK, INC.が運営する、健康データの管理サービスです。公式サイトでは、会員登録は無料と案内されています。ランニングの記録、食事、女性向けの記録をつけられると説明されています。公式サイトには、日本国内の提携サイトとして「karada karute」「eatsmart」「welby」の名前が掲載されています。これらの提携先は、健康データを別のサービスで活用するためのものと位置づけられますが、医療機関や健康保険組合との個別の連携内容は公式サイトの記載からは読み取れないため、利用前に提携先の公式案内を確認する必要があります。食事のAI解析機能の有無については、公式サイトを参照してください。
Lifesum
スウェーデンのLifesum ABが運営する食事・栄養の管理アプリです。公式サイトのフッターには、同社の著作権表示が掲載されています。公式サイトは、「Multimodal Tracking」という機能として、写真を撮って栄養情報を表示する方法、音声やテキストで食事を記録する方法を説明し、「Simplified with AI」という見出しでAI機能を紹介しています。連携先としては、Apple WatchやSamsung Galaxy Watchなどのウェアラブル機器が挙げられています。公式サイトのトップページの言語設定は英語のみで、日本語対応の有無や有料プランの詳細は、アプリストアの説明や公式サイトの最新の案内で確認する必要があります。医療機関や保険者との連携についても、公式サイトを参照してください。
定期購入とジム契約で確認したい契約上のポイント
宅配食やジムは、契約の仕組みを理解しないまま始めると、解約時の負担が想定と異なることがあります。国民生活センターは、2026年10月7日に「パーソナルトレーニングに関する契約トラブル」を公表しました。同センターの発表では、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に登録された「パーソナルトレーニング」に関する相談が、2021年度の495件から2025年度の1,457件へと増え、2026年度も8月31日までの登録分で537件に達しています。相談事例には、無料体験の後に長時間のカウンセリングで高額なコースを契約した例、1年コースを途中で解約しようとしたところ割引が取り消され入会金も請求された例、エステやサプリメントなどの関連商品まで契約した例が挙げられています。
同センターの助言は、その場で判断できないときはすぐに契約せず、本当に必要かどうかを考えること、「自分に合ったトレーニング」と「自分に合った契約」は別物なので契約条件を入念に確認すること、関連商品・サービスの必要性を慎重に確認すること、予約の取りやすさやトレーナー変更の可否などの利用条件も確認することです。詳しくは国民生活センターの発表で読むことができます。2024年1月のスポーツジム等の契約トラブルに関する発表では、解約の希望を伝えても正式に処理されず引き落としが続く例や、体験・お試しプランの終了後に自動更新される例が挙げられ、契約前に連絡先、精算方法、プランの期間、自動更新の有無を確認するよう助言されています。
宅配食など通信販売の定期購入については、2022年6月1日に施行された改正特定商取引法で、注文確定の直前にあたる最終確認画面に、分量や対価、支払い時期、解約の条件などの基本事項を明確に表示することが求められるようになりました。消費者庁の案内ページと、国民生活センターの改正法の施行に関する発表で内容を確認できます。契約前には、次のような項目を公式サイトと最終確認画面で見比べてください。
- 定期購入の最低継続回数が設定されているか、回数未満で解約した場合の追加負担があるか。
- 解約や停止の連絡方法と期限(例:お届け日の何日前まで、前月の何日までなど)が明記されているか。
- 初回割引や継続割引の条件が、解約時の請求に影響するか。
- 返金保証制度がある場合、対象期間、手続き、物品の扱い、除外条件がどう記載されているか。
- 体験・お試しプランの終了後に自動更新されるか。
- 関連商品(サプリメント、エステなど)の契約が別契約として扱われるか。
国民生活センターは、不安やトラブルがある場合には早めに最寄りの消費生活センター等に相談するよう呼びかけており、全国共通の窓口として消費者ホットライン「188」を案内しています。定期購入全般の規制やステルスマーケティング規制の整理は、法規制と広告ルールのページでも扱っています。
ジム・宅配食・アプリと医療機関をつなぐ公式の取り組み
食事や運動のサービスが、医療機関や保健指導の現場とつながる動きは、公式サイトの案内から一部を確認できます。ただし、医療機関との提携を案内している事業者は限られ、多くは法人向けのサービスや導入情報という形で公開されています。ここでは、公式サイトで案内されている事実だけを整理します。
食事管理アプリでは、カロミルが公式サイトの導入情報の欄で、病院・クリニックで食事管理に使われた事例を掲載しています。同じく法人向けのサービスとして、特定保健指導支援システムも案内しています。あすけんを運営する株式会社askenは、アプリのほかに特定保健指導と健康経営向けのサービスを公式サイトで案内しています。カロママ プラスは、国立がん研究センター病院の管理栄養士と協力したレシピ提案の改良に関するプレスリリースを2026年6月に公表しており、自治体やスマートシティの住民サービスとしての活用事例も公式サイトに載せています。これらの事例は、食事管理が保健指導や食事療養の一部と接続する場合があることを示しますが、アプリの利用が診療や保健指導に代わるわけではありません。
宅配食については、Muscle Deliの公式サイトに、商品の紹介や販売を行う提携パートナーの募集が案内されています。nosh、三ツ星ファーム、RIZAPサポートミール、ワタミの宅食ダイレクト、GOFOODについては、本ページで確認した公式サイトの範囲では、医療機関との提携を事実として案内する記載は見当たりませんでした。パーソナルジムについても、RIZAP、チキンジム、24/7Workout、BEYOND、エクササイズコーチ、ELEMENTの公式サイトで、医療機関との提携を案内する記載は確認していません。したがって、ジムや宅配食を利用する場合は、主治医や管理栄養士に、食事内容や運動の強度について事前に相談する必要があります。
通院中の方や、肥満症の診療を受けている方が、食事・運動サービスを併用する際は、治療方針と矛盾しない内容かを確認することが大切です。肥満症外来や遠隔診療の仕組みは、肥満症外来・医療痩身・オンライン診療クリニックのページで整理しています。また、サービスを組み合わせたビジネス構造は、ビジネス構造・収益モデルのページで扱っています。
運動の実務は宅トレの専門サイトで確認する
本サイトは、運動を医薬品・サプリメント・医療の土台として位置づけており、具体的なトレーニング器具の選び方や自宅での運動の組み立ては扱っていません。自宅で運動を始める際の器具や進め方は、姉妹サイトの宅トレ基地(ホームフィットネスガイド)で整理されています。ジムに通う場合と、自宅で行う場合の違いを把握したうえで、本ページの契約条件の比較表と併せて確認してください。厚生労働省の身体活動・運動ガイド2023は、運動の推奨事項を年齢層別に示しており、どの方法で運動を行う場合でも参照できる一次情報です。
一次情報の確認先
本ページで引用した制度や統計の一次情報は、次の公的機関の公式ページで確認できます。最新の内容は、各機関の公開ページを参照してください。
- 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」の公開ページ
- 厚生労働省「健康日本21(第三次)」を推進する上での基本方針
- 厚生労働省「身体活動・運動の推進」(身体活動・運動ガイド2023)
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」
- 厚生労働省「特定健診・特定保健指導について」
- 消費者庁「特定商取引法」
- 消費者庁「インターネット通販の定期購入トラブルには御注意を」
- 国民生活センター「パーソナルトレーニングに関する契約トラブル」(2026年10月7日)
- 国民生活センター「スポーツジム等の契約トラブルにあわないために」(2024年1月24日)
- 国民生活センター「改正特定商取引法が施行されました」(2022年6月9日)
まとめ:次に読むページ
宅配食、パーソナルジム、食事管理アプリは、運営会社、価格の公表、栄養基準、契約期間、解約方法、返金に関する記載が事業者ごとに異なります。本ページの比較表は、公式サイトで確認できた事実項目を並べたもので、優劣や順位を示すものではありません。確認できない項目は「公式サイト参照」としているため、契約前には公式サイトの最新の規約と最終確認画面を読んでください。
次に読むページとして、サービス選びの前提となる市場の全体像はpage-01(ダイエット市場の全体像と5層構造)、医薬品の承認内容と保険適用はpage-02(肥満症治療薬・ダイエット関連医薬品)、機能性表示食品とサプリメントの届出表示の読み方はpage-04(機能性表示食品・サプリメント・トクホ)、広告表現や定期購入の規制はpage-06(法規制と広告ルール)、各サービスの収益モデルはpage-07(ビジネス構造・収益モデル)があります。情報源の扱い方は編集方針に、サイトの入口はトップページにあります。
